300年以上続く、関東風桜もち発祥の店
創業以来、隅田川のほとりで桜もちだけを作り続けています。小麦粉を薄く焼いた生地でこし餡を包み、塩漬けにした桜の葉で巻いた、関東風桜もちを考案したのがこちらのお店。小豆は北海道産、桜の葉は西伊豆・松崎産のオオシマザクラの葉を半年間塩漬けにしたものを使用しています。小麦粉を水で溶いただけの薄皮の生地は、一枚ずつ丁寧に鉄板で手焼きすることで、もちもちとした食感に。創業以来、変わらない製法で伝統の味を守り続けています。
店内にはテーブル席があり、桜もちと煎茶をその場でいただくことができます。なお、花見の時期には長い行列ができることもあり、持ち帰りのみの提供となります。