池袋・赤羽

Ikebukuro / Akabane

学校が多い一方で、繁華街としても発展

東京23区の北部に位置する池袋・赤羽は、鉄道の開業によって発展をとげた街。明治時代、赤羽は多くの軍事施設や軍需工場が存在し、北区域は軍都とも称されていました。一方、池袋周辺は農村地帯が広がるのどかな街でしたが、明治36年(1903年)の池袋駅誕生が転機に。広い土地と高い交通利便性を背景に学校が多く建設され、昭和になると当時アジアで最も高いビル「サンシャイン60」が建ち、多くの人々が訪れる繁華街となりました。

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