Tokyo

04/20 (土)

単衣(ひとえ/hitoe)

胴裏(どううら)や八掛(はっかけ)といった裏地がついていない着物。基本的に表生地だけで仕立てるが、生地の補強と透けることを防ぐために、腰から下の部分に「居敷(いしき)当て」という白い布をつけることもある。季節の変わり目である5月・6月(冬から夏に変わる)と9月(夏から冬に変わる)が着る時期とされているが、昔と気候が変わってきたこともあり、着る時期が長くなっている傾向がある。

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