Tokyo

11/06 (水)

金平糖(こんぺいとう/konpeitou)

安土・桃山時代にポルトガルから伝来した南蛮菓子。キリスト教の宣教師ルイス・フロイスから織田信長に献上されたとの記録も残る。名前の由来はポルトガル語のコンフェイト(confeito)で、「金平糖」や「金米糖」の漢字が当てられた。小さな飴粒の核に糖蜜をまぶして混ぜながら加熱すると、徐々に固まって表面に角状の突起ができる。さまざまに彩色された可愛らしい見た目が特徴的。

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