Tokyo

11/22 (金)

産着(うぶぎ/ubugi)

生まれたばかりの赤ちゃんに初めて着せる衣服。産衣とも書く。麻や木綿など丈夫で肌触りのよい素材で作られることが多く、生後三日目(地域によっては七日目)くらいで入る産湯の後に着せていた。生後約一か月で行うお宮参りで赤ちゃんに着せる(実際は赤ちゃんを抱いた母親ごと包むように羽織る)華やかな着物も「産着」と言うようになった。こちらには、掛衣装(かけいしょう)、熨斗目(のしめ)という別名もある。

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