ホテルニューオータニ(東京)の一帯は、かつて彦根藩井伊家の中屋敷があった地です。江戸時代初期には武将・加藤清正の下屋敷があり、その後井伊家に引き継がれ、幕末まで使用されました。その後旧皇族・伏見宮邸宅を経て、ホテル創業者・大谷米太郎の自邸となり、1964(昭和39)年の東京オリンピック開催を機に、政府の依頼に応じてホテルが造られました。約4万㎡の広大な日本庭園には、迫力ある大滝や枯山水、池などがあり、宿泊者以外も自由に散策できます。井伊家の屋敷跡、江戸時代から残る灯篭や大木の化石なども見られ、400年余りの歴史を感じられる場所です。
スポット概要Outline
住所 | 東京都千代田区紀尾井町4-1 |
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アクセス |
JR・地下鉄四ツ谷駅より5分
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電話 | 03-3265-1111 |
営業時間 | 6:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
外部リンク |
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創立・開業 | 1964年(昭和39年) |
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