江戸時代には盛岡藩南部家の下屋敷として使われており、1896(明治29)年、有栖川宮家の御用地となった地です。有栖川宮の廃絶後は、同家の祭祀を引き継いだ高松家が継承。 1934(昭和9)年、児童福祉や自然に関心を持っていた高松宮によって当時の東京市に下賜され、一般開放されました。園内には、滝や渓流のある自然を生かした日本庭園や、児童向けの広場があり、東京都立中央図書館も併設するなど、子どもから大人まで親しまれている公園です。有栖川宮熾仁親王の騎馬像は園のシンボルとなっています。梅林や花菖蒲園があるほか、11種類の桜、ハナミズキやアジサイなど季節の花々が楽しめます。
スポット概要Outline
住所 | 東京都港区麻布5-7-29 |
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アクセス |
地下鉄広尾駅から3分
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電話 | 03-3441-9642 |
営業時間 |
終日 |
定休日 | 無休 |
外部リンク |
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創立・開業 | 1934年(昭和9年) |
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