ホテル椿山荘東京がある場所は、南北朝時代から椿が自生し、「つばきやま」と呼ばれていた景勝地でした。江戸時代には上総久留里藩・黒田家の下屋敷があった場所で、1878(明治11)年に軍人・政治家の山縣有朋が敷地を購入し、「椿山荘」と名付けた庭と邸宅を造りました。庭園は宿泊やレストランの利用者へ公開されており、園内には江戸時代の画家・伊藤若冲の下絵による羅漢石、造園当初から残る幽翠池、大正時代に広島県賀茂郡の篁山竹林寺から移築された三重塔などがあり、多くの史跡や季節の花・植物を観賞できます。5〜6月に見られるホタルの飛翔や、雲海を表現した霧の演出なども人気です。
スポット概要Outline
住所 | 東京都文京区関口 2-10-8 |
---|---|
アクセス |
地下鉄江戸川橋駅より10分
|
電話 | 03-3943-1111 |
定休日 | 無休 |
外部リンク |
|
創立・開業 | 1952年(昭和27年) |
あなたはどちら...?