新しい商品開発にも積極的な老舗かりんとうメーカー
中谷製菓は、大正8年(1919年)創業の老舗のかりんとうメーカーです。高い技術力でかりんとうのサクッとした軽い食感を実現しています。幻の小麦と呼ばれる柳久保小麦を使ったかりんとうが有名です。「先代、先々代に恥じないかりんとうを作ろう」という意気込みで日々美味しいかりんとうを製造している企業です。昨今は若者のかりんとう離れもあるため、全国約300カ所の子ども食堂に無償でかりんとうを届ける活動などをしています。
老舗企業でありながら、新しいチャレンジを常に行っており、2023年3月には、SDGsに取り組むMNHと共同開発して米粉のかりんとうを完成させました。2023年4月には東京家政学院大学との共同開発で高尾山薬王院で販売されている「高尾山かりんとう」なども手がけています。
工場敷地内にある直営所では、かりんとう以外にもおかきや、不揃いなアウトレット品などをお得に販売しています。