Tokyo

12/21 (土)

虎ノ門岡埜栄泉

創業 大正元年(1912年)

創業から不動の看板商品・豆大福は午前中に売り切れ必至!?

多くのオフィスが並ぶ港区虎ノ門にある虎ノ門岡埜栄泉は、近隣のビジネスワーカーも多く立ち寄る人気店。毎日早朝からつくられる餡を使用した看板商品の豆大福は、自分用の贅沢なおやつとしてはもちろん、取引先への手土産や大切な人への贈答用などにも多く需要があり、午前中は買い求める人でお店が混みあうことも。当日売り切りのため数にも限りがあり、昼過ぎには完売してしまう場合があるので、前日までに予約したり当日朝に取り置きの電話を入れておくのが“通”の流儀。もちろん、豆大福以外にも栗饅頭や東万頭など名物和菓子がずらり。商品ごとに小豆の煮方やつぶし方、砂糖の配合も変えて独自の餡を生み出しているので、食べ比べも楽しめます。

沿革History

大正元年(1912年)、九段の岡埜栄泉で修業した初代・松下勝重が暖簾分けして創業したのが虎ノ門岡埜栄泉。職人気質が強く凝り性の初代は創業時より大福一筋で、独自の味を生み出しました。2代目、3代目とその味を守り続ける豆大福は、時代が移り変わっても不動の人気を誇ります。

注目のこの逸品Pickup

豆大福

270円

厳選した宮城産のお米を使用した柔らな餅に赤えんどう豆をちりばめ、北海道産小豆のなめらかなこし餡を包んだ創業時からの看板商品。餡・生地すべて自家製で保存料・添加物などを一切使用していないので、出来立ての美味しさをその日のうちに味わいたい。

栗饅頭

300円

自家製の白餡に栗がまるごと一粒入り、ほどよく焼き上げられた栗饅頭は豆大福に次ぐ人気商品。ボリュームたっぷりで1つでも食べ応え抜群。2週間ほど日持ちするので贈答用にもぴったり。

東万頭

230円

小麦粉の薄い皮の中にが粒餡がたっぷり入り、万頭の真ん中にはクルミがのっているのが特徴。硬めの餡とクルミとの相性がピッタリな一品。

老舗概要Outline

住所 東京都港区虎ノ門3-8-24
アクセス 東京メトロ銀座線虎ノ門駅より7分、東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅より1分
電話 03-3433-5550
営業時間 月~金 9:00~17:00
土 9:00~12:00
定休日 日曜・祝日
支払い方法 現金
予約 可(店舗へ電話)

※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

あなたはどちら...?

TOP
MENU