江戸時代から愛される三色団子は手土産にも最適
隅田川沿いで6代続く団子屋。商品は「言問団子」と「言問最中(都鳥型最中)」の2種類のみ。店名でもある「言問団子」は、串に刺さないまん丸とした見た目が特徴。北海道十勝産のふじむらさき小豆を使用した小豆色の「小豆餡」、いんげん豆の一種の手亡豆を使用した白色の「白餡」、白味噌と赤味噌を合わせた黄色い「みそ餡」の3種類で1セットとなっています。「言問最中」は、在原業平の和歌に登場する都鳥をモチーフにした最中。小豆餡と白餡の2種類があり、愛らしい鳥の形でお土産におすすめです。店内での飲食も可能で、出来立ての「言問団子」や最中をお茶とともに味わうことができます。一角には、店の歴史をたどる展示コーナーも。