日本有数の規模を持つ井戸で、大井戸公園内にあります。水事情の悪い武蔵野台地で地中深くから水を得るため、すり鉢状の大きな穴が掘られ、その底に井戸が掘られています。武蔵野台地に多い「まいまいず井戸」(まいまい=カタツムリ)に類似した井戸で、中世の開削と推測され、18世紀途中頃まで使用されていたようですが、何らかの理由で埋没して使われなくなったとみられています。1991(平成3)年から数年かけて発掘調査が行われ、その結果にもとづいて復元整備が行われました。東京都指定史跡です。(画像協力=青梅市郷土博物館)