飲食店が軒を連ねる新宿二丁目の繁華街の中に位置する寺。新宿山ノ手七福神のひとつでもあります。甲州街道の江戸への入口に位置していたことから、江戸に入る6つの街道の入り口に安置されていた江戸六地蔵の第3番にあたる「銅造地蔵菩薩坐像」を境内で拝むことができます。また、太宗寺はこの地を治めていた内藤家と深いつながりがあることから、「内藤新宿のお閻魔さん」として庶民の信仰を集めた閻魔像も必見。大きな目と口で睨みつける迫力のある姿をしていることから、子どものしつけのためにも参拝されていたといいます。ほかにも、願掛けの返礼に塩をかける珍しい風習のある「塩かけ地蔵尊」なども安置されています。