信泉堂・谷中せんべい

大正2年(1913年)

全国菓子博覧会・大臣賞を受賞!伝統の手焼きせんべいが味わえる老舗

江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜公が埋葬されている「谷中霊園」や、谷中七福神の壽老人が祀られている長安寺を中心に、約80の寺院が建つ台東区谷中エリア。「信泉堂・谷中せんべい」は、その地に大正初期からお店を開き、110年以上の歴史を紡いできた老舗です。JR日暮里駅から御殿坂をあがると見える、ウグイス色の暖簾と昔懐かしい壷型のガラスケースが目印。

店頭に並んでいるのは、「第20回全国菓子博覧会」にて大臣賞を受賞したせんべいの数々。創業時から必ず手焼きで1枚ずつ丁寧に焼いており、保存料、着色料、化学調味料を一切使用していないのが特徴です。せんべいは毎日焼いているので、タイミングがあえば焼きたてのせんべいを食べられるかもしれません。

4代目店主・髙柳忠志さんのおすすめは「堅丸」「胡麻」「ザラメ」の3枚。長きにわたり、地元の人々や観光客、寺社にお参りする人に愛されているそうです。他にも甘さが口いっぱいに広がる「ピーナッツ」、ピリッとした辛さが特徴の「唐辛子」、亀の形をした子どもに人気の「海老」など、さまざまな種類のせんべいがリーズナブルな価格で味わえます。

沿革

大正2年(1913年)、両国の煎餅店で修行した初代店主・髙柳量平が文京区本郷にて「信泉堂・大正煎餅」を創業したのがはじまり。大正7年(1918年)頃、現在開いている台東区谷中に店を移し、屋号を「信泉堂・谷中せんべい」に変更しました。いまは4代目店主・髙柳忠志さんを中心に、ご家族みんなで創業から続く伝統と味を守り続けています。

注目のこの逸品

堅丸

90円

信泉堂・谷中せんべいの看板商品です。しっかりとした歯応えと、お米が本来持つ甘みと醤油の香ばしさが楽しめます。

胡麻

90円

「堅丸」と同じく常連さんに愛されている胡麻のせんべいです。袋を開けたときはもちろん、口の中でも香ばしい風味を感じられます。

ザラメ

90円

表面にまぶされたザラメが醤油のしょっぱさと相性抜群!子どもにも大人気の商品です。

スポット概要

住所東京都台東区谷中7-18-18
電話03-3821-6421
営業時間10:00~17:30
定休日毎週火曜日
支払い方法現金
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