松井酒造

創業 享保11年(1726年)

金閣寺や銀閣寺の御用を与る洛中最古の酒造

創業からまもなく300年を数える、京都の老舗酒造。京都・洛中最古の酒蔵は東山三十六峰と鴨川に囲まれ、西に京都御所、下鴨神社、東に大文字山を望む、自然豊かな場所にあります。

清酒「神蔵」は、厳選した酒造好適米を用い、少量の仕込みで手間をかけ育て上げる蔵を代表する銘柄。なかでも、「神蔵純米大吟醸 神蔵 KAGURA 無濾過 生原酒 」は、長い伝統に裏打ちされた経験と最新設備で挑戦した、松井酒造が誇る自信作です。

“造り手の想いは手を通じて製品に宿る”。その考えのもと、お米を蒸すとき、麹造り、瓶詰めに至るまで全ての工程を人の手で行い、少量生産ながら1本1本心を込めた醸造を創業以来貫いています。金閣寺、銀閣寺、下鴨神社、貴船神社など、京都を代表する数々の神社仏閣のご用を代々務めていることでも知られています。

沿革

但馬国美含郡篠庄下浜村(現在の兵庫県香美町)にて、享保11年(1726年)に創業。江戸末期頃に蔵を京都・洛中(現在の中京区河原町通下丸屋町)へ移し、その後、路面電車の拡張工事に伴い、現在の左京区吉田河原町へ移転。一度は酒造りを断念しますが、平成21年に14代目当主・松井八束穂によって酒蔵を復活させました。

注目のこの逸品

純米大吟醸 神蔵KAGURA 無濾過・無加水・生酒(白)

11,000円(1.8L)/5,500円(720ml)

甘酸辛苦渋の味わいが口中に複雑にあらわれ、それでいて香り高く柔らか。体に沁み入るように米の旨みが広がります。一切ろ過を行わず、瓶詰めのタイミングによっては米の成分が瓶内に留まることも。生酒は活きた酵母の躍動感がそのまま舌に伝わります。

富士千歳 しぼりたて生原酒

2,640円(1.8L)/1,320円(720ml)/ 660円(300ml)

創業当時から続く銘柄「富士千歳」は、霊峰富士に航海の安全を祈願し、お客さまの千歳の幸せを願い命名されたと伝えられます。その富士千歳を代表する“原酒”は、割水をせずに仕上げているため、とろりと濃い味わいを楽しめます。冬の寒い間だけ味わえる1本です。

京千歳 純米吟醸酒

3,630円(1.8L)

古都京都の千歳を願う酒として誕生。京都の料亭でも使いやすいよう、お酒自体の主張は控え、食事に合わせやすいはんなりと穏やかな味わいに。酒造好適米「山田錦・雄町」60%精米。米の味わいは濃いながらもさっぱりと、香りを控えた造りです。

体験してみよう

蔵見学

蔵見学を希望の方はホームページから事前に申し込みを。蔵人が実際に蔵を案内してくれます。1000円分の試飲チケット付き。
蔵見学、テイスティング 1名2,000円
※申し込み方法や注意事項など詳細はホームページをご確認ください。

老舗概要

京阪 出町柳駅より10分、市バス「東一条」下車10分

住所京都府京都市左京区吉田河原町1-6
電話075-771-0246
営業時間松井酒造小売部 千歳商店9:00〜18:00
ティスティングルーム酒中仙11:00〜18:00(L.O.17:00)
定休日日曜・祝日、年始1月1日〜4日
外部リンク公式ホームページ
※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

新着・おすすめ情報

  1. 【第20回】家庭でも美味しく生麺の蕎麦を茹でる方法

  2. 業務を改善するのは、お客様と向き合うため。銀座の老舗洋食店「銀座みかわや」が大切にしていること

  3. 【上野精養軒】クリスマススペシャルフルコース

  4. 白木屋傳兵衞_中村 悟さん

    白木屋傳兵衛

  5. 特別純米酒

  6. 「もろみ」とは?【日本酒にまつわる言葉】

  7. 【吉德】製作実演のお知らせ

  8. 神谷バー

  9. 【ホテル龍名館東京】ランチタイム限定「ひんやり×ひんやりブッフェ」

  10. 木村屋總本店のあんぱんは「苦肉の策」で生まれた? 試行錯誤を続けた150年の歴史

  11. 玉鳳堂

  12. 【第17回】「田舎蕎麦」と「更科蕎麦」の違いとは

  13. 【ホテル龍名館お茶の水本店】抹茶ビアガーデンと梅酒BAR

  14. 清月堂本店_水原康晴さん

    清月堂本店

  15. 羽二重団子 本店