「座敷幟」は端午の節句の外飾りが小型化したもの

人形

「座敷幟」は端午の節句の外飾りが小型化したもの(ざしきのぼり/zashikinobori)

こどもの日端午の節句

端午の節句の外飾りを、室内で飾ることができるように小型化したもの。初期の外飾りは、幟(のぼり)や吹流し、槍や長刀、飾り兜などを家の前に立てた柵に飾っていた。江戸時代中期になると、外飾り自体が小さくなって店先や縁側で飾るようになった。座敷幟は、それがさらにコンパクトになったもの。両端に幟を、その間に毛槍(けやり。先端を鳥の羽で飾った槍)、袋槍(ふくろやり。穂先がはめ込み式になっている槍)、纏(まとい。武士の大将がいる場所を示すもの。竿の先に飾りと、その下の馬簾と呼ばれる細長い房飾りが付けられている)、小型の鯉のぼり、吹流しなどを並べて立てたもの。座敷幟の前には、武者人形や弓矢などが飾られる。

新着・おすすめ情報

  1. そば湯

  2. 【第3回】蕎麦の香りを楽しめる蕎麦メニューとは

  3. 生麩

  4. 【第9回】蕎麦屋で人気の「天せいろ」の歴史

  5. 知っておきたい和食のマナー。お造り、寿司、天ぷら、焼き物……料理別に解説

  6. 絵羽模様

  7. 「あがり」とは何のこと?その由来も解説【寿司にまつわる言葉】

  8. 大野屋總本店_福島茂雄さん

    大野屋總本店

  9. 【浅草の老舗甘味処・梅園】あわぜんざいからどらソフトまで「守り8割、攻め2割」で若者の心をつかむ

  10. 日本銀行

  11. 【東京文学散歩】第3回:早稲田界隈。夏目漱石と早稲田大学、近代文学と文化の香りをたどる旅

  12. 向島百花園

  13. 「風俗人形」とは日本各地の風俗を反映した人形。江戸風俗人形や京人形などがある

  14. 昭和12年(1937年)創業、日本の魚食文化を美味しさで支える『蔦の家』。西京漬の進化系でもある『京華漬』とは

  15. 名主の滝公園(東京・王子)