関東風・関西風(うなぎの蒲焼き)

うなぎ・穴子・どぜう

関東風・関西風(うなぎの蒲焼き)(かんとうふう・かんさいふう/kantoufu・kansaifu)

蒲焼き

うなぎの蒲焼きには「関東風」と「関西風」がある。大きく違うのは、「さばき方」「焼き方」「タレ」の3つだ。関東風ではまず背に包丁を入れてさばき、頭を落とす。それを一度白焼きにしてから蒸し、タレをつけて焼くため仕上がりは、ふっくらと柔らか。甘すぎずあっさりとしたタレも特徴的。関東風のうなぎの蒲焼きが背開きなのは、武士の多い江戸の地において腹開きが「切腹」を連想させるためだったとの説が。

一方の関西風は腹を開いてさばき、蒸さずに時間をかけてじっくりと焼いて、最後に頭を落とす。焼く際は最初は白焼で、その後タレをかけながら焼いていく。蒸す工程がないため関東風と比べて身に脂がのこる上、合わせるタレもとろみがあって甘め。これにより、パリッとした食感の濃厚な蒲焼きに仕上がる。

新着・おすすめ情報

  1. おこし

  2. 菊寿堂いせ辰_髙橋元人さん

    菊寿堂いせ辰 谷中本店

  3. 知っておきたい和食のマナー。お造り、寿司、天ぷら、焼き物……料理別に解説

  4. 足袋を通じて「着物文化」を残していく。老舗足袋屋「大野屋總本店」が目指す場所とは

  5. 角打ち

  6. 伊達衿

  7. 鯉のぼりの上につける「吹流し」の5色、何色か分かる?

  8. 【老舗ご当主・識者と歩く】日本推しラトビア人アルトゥルさんと虎ノ門−新橋の老舗をめぐる

  9. そばがき

  10. 【第23回】蕎麦屋店主が考える真の蕎麦「通」の定義

  11. 京都でも最古の歴史を持つ「松井酒造」。日本酒づくりを軸に展開する、革新的な取り組み

  12. 練切

  13. 海老屋總本舗_川北学さん

    海老屋總本舗