「冷やおろし」の語源は?【日本酒にまつわる言葉】

酒・お茶

「冷やおろし」の語源は?【日本酒にまつわる言葉】(ひやおろし/hiyaoroshi)

日本酒

春先に造った酒を秋まで貯蔵して出荷する、秋限定の日本酒。冷や=「生」のまま、卸す=「出荷する」が語源となっている。火入れに特徴があり、一般的な日本酒は2回火入れを行うが、冷やおろしは貯蔵する時にのみ火入れし、2回目は行わない。つまり冷や=生の状態で貯蔵し、出荷されるため、このような呼び名がついた。本来冷やおろしは、貯蔵している蔵と外気が同じくらいの気温になる頃に出荷されるものだったが、近年は少し早い9月初旬に出回るケースもある。豊穣の秋に相応しい、穏やかな香りと、なめらかで適熟したまろやかな味わいが魅力だ。別名「秋あがり」とも呼ばれる。

新着・おすすめ情報

  1. 洗い張り

  2. 「片白」とは?どんな製法?【日本酒にまつわる言葉】

  3. 外郎(ういろう)

  4. 護国寺

  5. 新田神社(東京・武蔵新田)

  6. 上野・谷中・日暮里

  7. とらや_黒川光晴さん

    とらや 赤坂店

  8. 日本の「茶文化」を広く知ってもらうために。時代に合わせて変化する「玉鳳堂」の柔軟さ

  9. 生地からこだわりオリジナルの素材を開発。江戸時代の歌舞伎役者にも愛された浴衣の老舗「竺仙」【前編】

  10. 「仕丁」の読み方は?表情の違いにはどんな意味が?【雛人形】

  11. 【東京文学散歩】第5回:昭和の文士が次々と居を構えた。下北沢がカルチャーの街になった理由

  12. 「市松人形」とは?江戸時代のとある歌舞伎役者に似せて作ったものだった

  13. 与謝娘酒造

  14. 黒江屋_柏原孫左衛門さん

    黒江屋

  15. 堀切菖蒲園(東京・堀切)