博多人形

人形

博多人形(はかたにんぎょう/hakataningyo)

伝統工芸

福岡県の博多地域で作られる人形で、素焼きした粘土に着色して仕上げている。浮世絵や能、歌舞伎などから現代の風俗まで、その題材は幅広い。発祥は、戦国時代。関ヶ原の戦いがあった1600年、福岡藩の初代藩主となった黒田長政の筑前入りに同行した多くの職人が、現在の博多人形の礎をつくったといわれている。江戸時代の後半には多くの名工が生まれ、その優美さから全国に流通するようになった。今でも博多の街を歩けば、そこここに博多人形師の技や思いを感じることができる。また、博多の夏の風物詩、博多祇園山笠の飾り山と登り山を飾る、木や竹、和紙、布などを材料とする細工人形の制作には博多人形師があたり、彼らのもう一つの重要な仕事となっている。

新着・おすすめ情報

  1. 母の日のプレゼントに贈りたい老舗の商品おすすめ12選

  2. 「親王」とは何を指す?【雛人形】

  3. 酒造りの「杜氏」、その語源は?【日本酒にまつわる言葉】

  4. 「あがり」とは何のこと?その由来も解説【寿司にまつわる言葉】

  5. 山本海苔店_山本貴大さん

    山本海苔店 日本橋本店

  6. 佃煮だけにこだわらない。洋風の味も取り入れ、販路も拡大。「新橋玉木屋」の挑戦

  7. 【端午の節句とは】初節句のお祝いのしかたから、由来、食べ物、風習、マナーまで

  8. 黒留袖

  9. 「大吟醸酒」「純米大吟醸酒」の定義【日本酒にまつわる言葉】

  10. 大塚天祖神社(東京・大塚)

  11. 半衿

  12. 【第8回】江戸時代から語られるぶっかけの由来と食べ方指南

  13. 大福

  14. 老舗