「おやま人形」とはどんな人形?名前の由来は?

人形

「おやま人形」とはどんな人形?名前の由来は?(おやまにんぎょう/oyamaningyo)

人形浄瑠璃伝統工芸

女性の姿をした人形の総称。衣裳人形のひとつ。江戸時代の初期、人形浄瑠璃の人形遣いの名手、小山次郎三郎が女の人形の扱いが巧みだったことから、その名を取って女性の人形をそう呼ぶようになった(諸説あり)。江戸時代後半になると盛んに作られるようになる。藤娘(藤の花をモチーフにした日本舞踊の演目)や汐汲(しおくみ。水を汲む女性を描いた日本舞踊の演目)などの日本舞踊や歌舞伎などを題材にして、その場面の髪型や衣裳をつけているとても華やかな人形。特徴はその精巧な作りと華やかな衣裳で、人形師は、顔の表情や髪型、衣裳の細部まで、丁寧に作り込む。衣裳は、絹や金糸などの高級な素材が使われ、刺繍や金箔が施されているものも。その華やかな姿から、お祝いの席によく飾られ、結婚式や新築祝い、七五三などのお祝いに、贈られるケースも多い。女形人形、小山人形、尾山人形などと書く。

新着・おすすめ情報

  1. 「うな重」「うな丼」の意味。何が違う?

  2. 日本橋弁松総本店_樋口純一さん

    日本橋弁松総本店

  3. いなり

  4. 王子神社(東京・王子)

  5. 【東京文学散歩】第1回:近代文学聖地の宝庫・浅草界隈を歩く

  6. 角帯

  7. お玉が池跡

  8. 酒米

  9. 乃木神社(東京・赤坂)

  10. おこわ

  11. 多磨霊園(東京・府中)

  12. 佃煮だけにこだわらない。洋風の味も取り入れ、販路も拡大。「新橋玉木屋」の挑戦

  13. 旧古河庭園(東京・駒込)

  14. うざく