花びらもち

和菓子

花びらもち(はなびらもち/hanabiramochi)

あんこもち正月

正月に食べる半円型のもち菓子。丸くのした白い求肥の内側に、菱形のピンク色の薄いもちと白味噌あん、甘く煮たゴボウを包んで作る。菱葩もち(ひしはなびらもち)とも呼ばれる。この由来は、平安時代の宮中の儀式「歯固め」から。新年に長寿を願い、押鮎(新年の祝いに用いた塩漬けの鮎)や味噌をもちで包んだ「宮中雑煮」を食べる習わしがあり、これが後に菓子となって宮中で食べられるようになった。ゴボウは押し鮎の代わりで、菱形なのは正月のもちの形の名残。明治時代になると、裏千家が初釜の菓子として出すようになり、全国の和菓子屋に広まったとされる。

新着・おすすめ情報

  1. 山本亭

  2. 新田神社(東京・武蔵新田)

  3. 今朝_藤森朗さん

    今朝

  4. ホテルニューオータニ(東京)

  5. 薙刀

  6. 豊川稲荷東京別院(東京・赤坂)

  7. お鷹の道・真姿の池湧水群

  8. 羽二重もち

  9. 襦袢

  10. 【古地図で江戸散歩】第3回:かつては江戸随一のショッピングゾーン。日本橋にあった魚河岸の痕跡をたどる

  11. 高野山東京別院(東京・高輪)

  12. 江戸べっ甲の伝統技術を繋ぎ、さらに江戸東京のブランドを発信する「石川べっ甲製作所」石川浩太郎さんに聞く<後編>

  13. 【第7回】そばに欠かせない薬味「葱」と「唐辛子」について

  14. 林試の森公園(東京・武蔵小山)

  15. 【第21回】古文書から紐解く江戸につながる「そば切り」の伝承