大島紬

和装

大島紬(おおしまつむぎ/oshimatsumugi)

和服着物

鹿児島県鹿児島市や奄美大島市、宮崎県都城市周辺で作られている紬。手で紡いだ絹糸をテーチ木(シャリンバイ。奄美大島地域の植物)を煮出した液と鉄分を含んだ泥で先染めし、手織りで模様を織り出している。深く艶のある黒が特徴で、描かれる模様は自然の草花を中心に、時代や技術革新で多様に変化してきた。もともとは自家用として農民が着ていたが、江戸時代には島津藩(現在の鹿児島県)の上納品となり、明治以降は厳しい品質管理や、博覧会などへの出品で高級着物地としてのブランドを確立している。世界三大織物(フランスのゴブラン織、イランのペルシャ絨毯)に数えられに、1975年には日本の伝統工芸品に指定されている。

新着・おすすめ情報

  1. 「なみだ(寿司)」は何のこと?

  2. 品川神社(東京・北品川)

  3. 回向院

  4. 小澤酒造_小澤幹夫さん

    清流ガーデン澤乃井園

  5. 【端午の節句とは】初節句のお祝いのしかたから、由来、食べ物、風習、マナーまで

  6. 用途に応じて素材を選びぬき、職人技で仕上げる。300年続く老舗『江戸屋』が誇る、刷毛・ブラシづくりに込められた思い

  7. 「五人囃子」の並びにも意味がある【雛人形】

  8. 大森貝塚遺跡庭園

  9. 浅草の老舗甘味処「梅園」。お客様や取引先との信頼関係によりブランドが確立される

  10. 【古地図で江戸散歩】第2回:川でたどる江戸時代から平成の京橋・銀座

  11. 博多人形

  12. 酒造好適米「山田錦」の特徴は?【日本酒にまつわる言葉】

  13. 将門塚

  14. 阿伎留神社(東京・あきる野)