むらまつ酒商類

創業 文化15年(1818年)

「酒こそ人生の名和㐂役」がモットーの地元民憩いの酒屋

新橋の繁華街近くで営む昔ながらの酒屋。酒のほかにも米や味噌、しょう油などを扱う「なんでも屋」として、地元の人々に愛されています。店内に並ぶ酒の数々は、他店ではなかなかお目にかかれない希少価値の高い銘柄やこだわりのブランドが多く、店主の目利きが光るラインナップ。新橋や銀座界隈の飲食店からの配達依頼が多いのも頷けます。

特筆すべきは、購入した酒をそのまま店内で飲酒できる「角打ち(かくうち)」。毎週水木金の夕方から夜にかけて開催されており、予約不要、誰でも利用できるので、仕事帰りのビジネスマンが立ち寄ったり、これから飲みに出かける人が「0次会」の場として立ち寄ったりと、常ににぎわっています。

毎月第3金曜には、店主おすすめの日本酒7~8アイテムをおちょこ一杯(60ml)250円~で楽しむ有料試飲会「名和㐂役の会」も開催。こちらも予約不要、気の合う仲間が集う憩いの場です。

沿革

文化15年(1818年)に新橋に誕生した老舗酒販店。仙台藩の表屋敷そばに店を構えたことにちなんで社名は村松仙翁。代々長男の名前には「仙」の字がついています。かつては、虎ノ門金刀比羅宮で開催した相撲の力士に酒樽を届けていました。戦争で新橋周辺は焼け野原になりましたが、戦後の混乱が落ち着くと、新しいビルが立ち、飲食店も増えて、再び酒の配達で忙しくなりました。現在も新橋近辺への配達を通じて、地域の人々と繋がっています。

注目のこの逸品

神社おみきワイン

2,420円~

イタリアの北部にあるサンマリノ共和国に、東日本大震災の犠牲者の慰霊を目的として建てられたサンマリノ神社。隣接する畑で採れたブドウを使ってつくられたワインを独自に輸入し販売しています。赤(ロッソ)、白(ビアンコ)、微発泡(フリザンテ)の3種類。ラベルには鳥居とその年の干支が描かれています。

スポット概要

住所東京都港区東新橋2-2-10 村松ビル1階
電話03-3431-8835
営業時間月曜・火曜9:30~19:00
水・木・金9:30~20:00(16:30~20:00で角打ち開催)
第2・4土曜12:00~18:30
定休日第1・3・5土曜、日曜、祝祭日
支払い方法
外部リンク公式ホームページ
※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

新着・おすすめ情報

  1. 神谷バー

  2. 江戸べっ甲の伝統技術を繋ぎ、さらに江戸東京のブランドを発信する「石川べっ甲製作所」石川浩太郎さんに聞く<後編>

  3. 【豆源】雛あられ「風船」

  4. 豆源(買う / 麻布・赤坂・六本木エリア)のページを公開しました

  5. 日本橋のたもとにある榮太樓總本鋪。伝統の技と「新しい和菓子作り」への思い

  6. 泉屋東京店麹町本店

  7. 【日本橋弁松総本店】「並六(松茸御飯)」販売開始

  8. 中清

  9. 江戸糸あやつり人形芝居 結城座

  10. 舟和本店

  11. 【山本海苔店】年賀デザイン「のりチップス うめ味」

  12. 渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店

  13. 浅草で買うべき老舗のお土産!名物和菓子などおすすめ6選【食べ物】

  14. 【第28回】蕎麦のつなぎに小麦粉を使用する理由

  15. 【第8回】江戸時代から語られるぶっかけの由来と食べ方指南