静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

創業 明治25年(1892年)

日本と東洋の貴重な美術品・古典籍が鑑賞できるアートスポット

三菱第二代社長であった岩﨑彌之助氏とその息子・小彌太氏の父子二代によるコレクションを収蔵・公開する静嘉堂文庫美術館。所蔵されているのは国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍と6500件の東洋古美術品で、いずれも日本の重要なコレクションとなっています。2021年まで世田谷区で開館していましたが、静嘉堂創設130周年を機に三菱と縁の深い丸の内に移転。国の重要文化財に指定されている明治生命館1階に、愛称「静嘉堂@丸の内」としてオープン。竣工当時の雰囲気を生かしたという重厚で落ち着いた空間に、東洋らしい目を引く美術品が並んでいます。ミュージアムショップも併設されており、国宝の“曜変天目”をぬいぐるみ化したグッズなど個性あふれるアイテムも。歴史感じる建築の中で名宝をじっくり鑑賞する、価値ある時間を過ごしてみてください。

沿革

静嘉堂は明治25年 (1892年)、岩﨑彌之助(三菱第二代社長)によって創設され、息子の岩﨑小彌太(三菱第四代社長)によって拡充されました。東洋固有の貴重な文化財の散逸を防ごうと集められた父子二代によるコレクションは、私立美術館の中でも屈指の質と量を誇ります。1977年より世田谷区岡本で所蔵する美術品の一般公開を開始し、創設100周年となる1992年に同地に美術館を開館。2022年の130周年には美術館の展示ギャラリーを丸の内・明治生命館に移転しました。移転後も美術品の保管管理や、静嘉堂文庫(図書館)、敷地・庭園の管理は世田谷区岡本で継続されています。

ここに注目

重要文化財の中で国宝を鑑賞! 

昭和期建築として初めて国の重要文化財指定を受けた明治生命館。名建築の意匠を楽しみながら、国宝や重要文化財を含む東洋美術の名品の数々を鑑賞できます。豊富なコレクションを年に数回のテーマ展で紹介しており、いつ来ても様々な作品に出会えます。

国宝《曜変天目(稲葉天目)》南宋時代(12~13世紀)

曜変天目は建窯の黒釉茶碗で斑紋の周囲に青色を主とする光彩があらわれたもの。完全な形で現存するものは、国内に伝存する3点のみ。所蔵品は光彩が見込み全体に鮮やかにあらわれた一碗。

スポット概要

住所東京都千代田区丸の内2丁目1−1 明治生命館1F
電話050-5541-8600
営業時間火~木・土日
10:00-17:00

10:00-18:00
※入館は閉館の30分前
定休日月曜(祝休日の場合は開館し翌平日休館)、展示替期間、年末年始
支払い方法現金・クレジットカード( VISA / MASTER / JCB / AMEX /銀聯)・電子マネー(交通系ICカード)
外部リンクhttps://www.seikado.or.jp/
※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

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