宮本卯之助商店

創業 文久元年(1861年)

職人技が光る太鼓、神輿、祭礼用具の老舗

太鼓や神輿をはじめ、笛や神具など、祭りに関わる多くの商品を取り揃えています。太鼓づくりは、まず最良の素材を調達することから始まります。樹齢100年以上の大樹を切り、荒胴と呼ばれる太鼓の原型となる形に整形した後、3~5年ほどじっくりと乾燥させます。削って形状を整えた後、胴に皮を張る際には、長年培われてきた職人の経験と技で音の調整を重ね、宮本ならではの深みのある音を奏でる太鼓が完成します。

また、神輿は浅草神社の御本社神輿をはじめ、数多く手がけてきました。神輿の製作は、全体を統括する神輿師、木部を組み上げる木地師、屋根や台輪に漆塗を施す塗師、神輿を煌びやかに飾る錺金具(かざりかなぐ)を手がける錺師など、20種類にも及ぶ専門の職人が携わり、細部まで手間をかけてつくり上げられます。

伝統を受け継ぎながら、その時代の祭りやお客様のニーズにあった製品をつくるために、新しい製法や素材にも積極的に挑戦。2022年3月からは、自然との共生を願い、伝統工芸技術と間伐材を掛け合わせたサステナブルなプロダクト「森をつくる太鼓」の発売を開始。
また、一流のインストラクターから太鼓のレッスンを受けられるスクール「HIBIKUS(ヒビカス)」も運営。月2回・各回120分からレッスンに参加することができ、初心者から上級者まで、誰でも和太鼓を叩く爽快感を楽しむことができます。

世界中の太鼓や参考図書・資料を収集し、保存・公開する「太皷館」も運営(東京都台東区西浅草2-1-1-4F/10:00〜17:00/大人500円・子ども150円/月曜・火曜定休)。和太鼓はもちろん、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカなど世界各地の太鼓約800点を公開する太鼓の博物館です。

沿革

文久元年(1861年)に茨城県土浦で太鼓店として創業。明治に入り、店を浅草へと移して今日に至ります。日本各地の神社仏閣、郷土芸能、雅楽、能楽、歌舞伎等の太鼓を製作。昭和39年の東京オリンピックでは、高さ8mの大型の火焔太鼓一式を提供して開会式を盛り上げました。

注目のこの逸品

玩具太鼓(台付)5寸

21,780円

本物の長胴太鼓と全く同じ製造方法でつくっているため、本格的な響きを体感できる玩具太鼓。台と玩具バチが1組ついています。子どもや孫への初節句やお誕生日の贈り物におすすめです。大きさも、4寸(太鼓直径12cm)〜8寸(太鼓直径24cm)まで、全5サイズを用意。

スポット概要

住所東京都台東区西浅草2-1-1
電話03-3844-2141
営業時間10:00〜18:00
定休日火曜
支払い方法現金・クレジットカード・電子マネー(交通系ICカード)・QRコード決済
外部リンク公式ホームページ
※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

新着・おすすめ情報

  1. 【吉德】吉徳これくしょん展示室「迎春展」開催中

  2. 菊見せんべい総本店

  3. 存在しつづけることが“ブランド”である。楊枝専門店『日本橋さるや』が考える、ブランドの在り方

  4. 鰻割烹 大和田 新橋店

  5. “酒サムライ”あおい有紀さんと巡る 東京の老舗酒蔵ツアー

  6. 老舗フェスティバル2023 by agataJapan 日本橋にて開催!

  7. 虎ノ門岡埜栄泉

  8. お客様の情報をノートにメモし、すべてのスタッフで共有する。「銀座みかわや」が徹底するおもてなしの心

  9. 守半海苔店

  10. 人形町志乃多寿司總本店

  11. 【第1回 伊藤まさこさん】何度食べても飽きない、言問団子の素朴な味

  12. 先代や先輩の信念を受け継ぎ、味を守り続けていく老舗パン屋さん「木村屋總本店」

  13. 石井いり豆店

  14. 松井酒造

  15. 清月堂本店_水原康晴さん

    清月堂本店