「ちらし寿司」の起源、使われる材料などを解説

寿司

「ちらし寿司」の起源、使われる材料などを解説(ちらしずし/chirashizushi)

お祭りひな人形ひな祭り郷土料理

器に盛った寿司飯の上に、その名の通り具を「ちらした」品で、ひな祭りや祝いの席の食卓を彩る存在。エビや桜でんぶ、錦糸卵、サヤエンドウや三つ葉などの青物、マグロやヒラメ、タイなどの生魚、アジやサバ、サヨリ、コハダなどの光物を酢〆めしたもの、れんこん、しいたけなど多様な具を飾って華やかに仕上げられる。関西では五目寿司のように具の一部を寿司飯に混ぜるのが一般的。ちらし寿司の前身は、木箱に詰めた寿司飯の上に多様なネタ並べて押した「箱寿司」だとされる。「岡山すし」や「伊予すし」などちらし寿司が原型となった郷土料理も。その起源は諸説ある。江戸時代の初め、岡山藩の藩主・池田光政が質素倹約のため祭りごと以外では「一汁一菜」と命じた。が、それに反発した庶民が、魚や野菜をご飯に混ぜ込み、見た目を「一菜」とした、という説が有名で、現在では池田光政の命日である6月27日が「ちらし寿司の日」と制定されている。

新着・おすすめ情報

  1. 「親王」とは何を指す?【雛人形】

  2. 夏目漱石旧居跡(猫の家)

  3. 都立滝山公園・滝山城跡

  4. 色無地

  5. 太宗寺(東京・新宿)

  6. 五月人形に供えられる「三台揃」とは何を指している?

  7. 【第1回】蕎麦の実の殻を完全に取り除いて作る「江戸蕎麦」

  8. 端午の節句に「鎧飾り」を飾る理由。鎧は戦うためのものではなく…

  9. 「たる酒」が作られ始めたのはいつ?【日本酒にまつわる言葉】

  10. 「懐石料理」とは?会席料理との違い、茶会で食すのはどちら?

  11. 伝馬町牢屋敷跡(十思公園)

  12. 高野山東京別院(東京・高輪)

  13. 虎ノ門 丁子屋_小林絵里さん

    虎ノ門 丁子屋

  14. ホットマン_坂本将之さん

    ホットマン 青梅店