石井いり豆店

創業 明治20年(1887年)

食べ始めたらとまらない、風味豊かな本格煎り豆

白山通り西片交差点近くに建つ明治20年(1887年)創業の煎り豆店。現在は5代目ご当主の石井雄貴氏夫妻と、先代である4代目ご夫妻の4人で店を営んでいます。店内に入り、まず目を引くのは、振り網と呼ばれる大きな豆煎り機。落花生や大豆などは店内で煎り上げているため、煎り時間に店を訪れると芳ばしい香りを感じることができます。こだわりは豆の種類や、その日の気候、湿度によって煎り時間を細かく調整していること。落花生は15~20分、煎大豆は1日水に浸した後、1時間30分ほど煎るそうです。初代から受け継がれてきた伝統であり、豆本来の風味を引き出すために欠かせない工程なのだとか。

一番人気は創業時から変わらないシンプルな製法で作られた落花生。他にもそら豆にカレー粉をまぶしたカレー豆やわさび風味を加えたわさび豆、バター風味の豆菓子などアレンジがきいた約30種の味が、リーズナブルな価格で楽しめます。お酒のおつまみにも子どものおやつにもおすすめです。

沿革

明治20年(1887年)、初代・石井増次郎氏が浅草の豆屋にて修業を終え独立。現在の文京区西片の地に店を構えました。それから136年、場所を変えることなく5代にわたり、煎りの技術と家族全員で力を合わせて商売をするという伝統が受け継がれています。

注目のこの逸品

素煎落花生

1,000円(180g)

石井いり豆店で一番人気の商品。千葉県八街市産の「千葉半立落花生」を使用しており、袋を開けた瞬間から芳ばしい香りが感じられます。噛むほどに味わえる旨味と濃い甘さも魅力です。

煎大豆

500円(160g)

北海道産の「袖振大豆」を一晩水につけてから1時間30分ほど煎り上げた商品。落花生よりもすっきりとした甘味が魅力です。

落花糖

1,000円(180g)

煎った落花生に煮詰めた砂糖をかけて作られたのがこちら。食べ始めは砂糖の甘さが、噛むほどにだんだんと豆本来の甘さが口いっぱいに広がります。

スポット概要

住所東京都文京区西片1-2-7
電話03-3811-2457
営業時間9:30~19:00
定休日日曜・祝日
支払い方法現金
外部リンク公式Twitter
※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

新着・おすすめ情報

  1. 更科蕎麦はなぜ真っ白? 温故知新のおつゆと伝統の更科蕎麦で守り抜くプライドの味

  2. そばつゆの味こそが店の個性。『更科布屋』が守り続けてきた味とは

  3. 清月堂本店_水原康晴さん

    清月堂本店

  4. 木村家本店

  5. にんべん_高津伊兵衛さん

    にんべん 日本橋本店

  6. 【第6回】9月に当店で「生姜切りそば」を出す理由

  7. 銀座みかわや

  8. 竺仙_小川文男さん

    竺仙

  9. どこにでもある材料を使って、唯一無二の美味しさを表現する。人形焼の老舗「木村家本店」のこだわり

  10. 【宮本卯之助商店】和太鼓スクール“ヒビカス” 6月末まで入会金ゼロ円キャンペーン中

  11. いなり寿司の老舗「人形町志乃多寿司總本店」。時代に合わせて変えるもの、そして絶対に変えないもの

  12. 一度は閉じた「松井酒造」。復活した酒蔵で行う、創意工夫溢れる酒造りに迫る 

  13. 守半海苔店

  14. 最初は‟武士の内職”から。日本の夜を168年間、江戸提灯で照らし続ける「吉野屋商店」

  15. 龍昇亭西むら(買う / 浅草エリア)のページを公開しました