「髪付師」の仕事とは?【人形を作る職人シリーズ】

人形

「髪付師」の仕事とは?【人形を作る職人シリーズ】(かみつけし/kamitsukeshi)

職人

人形の髪結いを専門に行う職人。「人形の美容師」ともいえる。髪付はまず、生え際に溝を掘ることから始まる。その溝に黒く染めた絹糸を糊付け。その後、熱いコテで髪を梳かしながら、左右の髪を後ろに引っ張って貼り付けて鬢(びん。日本髪の左右両側の部分)を作り、乾燥させた後、おすべらかし(前髪を上げ、左右の髪を大きく張り出させた髪型。江戸時代中期から明治時代初期まで使われていた)や日本髪などに結い上げる。そして、櫛や簪(かんざし)などを飾り付けて完成。雛人形だけでも髪型は何十種類もあり、ほかの人形も加えれば、百種以上の髪型を結う技術が必要とされる。

新着・おすすめ情報

  1. むらさき

  2. 創業以来変わらぬ製法。受け継がれる職人技で編み上げる江戸ほうき「白木屋中村傳兵衛商店」7代目中村悟さんに聞く<前編>

  3. 漬け

  4. 【2023年残暑見舞い状のマナー】知っておきたい常識と相手別の文例集

  5. 新宿御苑

  6. 夏目漱石旧居跡(猫の家)

  7. 圓乗寺(東京・白山)

  8. 清月堂本店_水原康晴さん

    清月堂本店

  9. 小田巻蒸し

  10. 正絹

  11. 「なみだ(寿司)」は何のこと?

  12. 「吟醸酒」と「純米吟醸酒」の違いは?【日本酒にまつわる言葉】

  13. 刀の目貫が世界にひとつのアクセサリーに。マニアでなくても楽しめる老舗の刀専門店「日本刀剣」

  14. 【第17回】「田舎蕎麦」と「更科蕎麦」の違いとは

  15. 回向院